ルアー回収機を製作

今まで、竿を2本持ち歩きフィールドを攻めていましたが、いちいち竿をおいてキャストするという動作が面倒で効率が悪いので、竿を一本にしぼろうと決めました。ルアー竿のみ。

以前は、ルアーは釣れないと決め付けていましたが、ルアーの種類を増やし、とにかく投げまくれば意外と釣れるものだなと確信しました。しかし、問題なのは根掛かり。ルアーは単価が高い、ロストした時の精神的ショックが大きい。ということで、ルアー回収機を持とうと決めました。

しかし、ネットで回収機の値段を見ると高い。しかも自分の想像したものと違う。なら自分で作ってみようと決めました。設計図・材料は頭の中にあります。

材料

材料を買いにホームセンターへ行く。予算は千円以内。買った品物は以下の写真の物です。

材料

① クサリ 60センチ
66円

② メッキリングキャッチ
128円

③ DOOKZスナップ
148円

④ ロープ 10m
248円

合計
590円

材料費の合計金額は、590円。この金額でルアーを回収できればかなりの得となります。

完成

完成作り方はいたって簡単です。DOOKZスナップのリングにロープとメッキリングキャッチをつけます。そして、メッキリングキャッチにクサリを重ね合わせるようにつけます。それで完成です。気をつける点はロープの取り付け。引っ張ってもすっぽ抜けないようにロープを縛ります。それと引張強度。ロープを引っ張っても切れない、金具類が破損しない強度、これは確実にしなければいけません。


実際に使ってみた

使ってみた自作回収機を作った翌日、早速使うときがきました。以前、根掛りをした時は網を使って回収していました。これは届く範囲ならかなり使えます。しかし水の抵抗があって扱いにくいという難点はあります。しかし、今回は違います。水の抵抗を気にしなくてすむのです。

そして何よりも楽なのが、ラインに回収機を引っ掛けるだけで、根掛りしたルアーのところまで行ってくれることです。DOOKZスナップにラインを引っ掛けるところがあります。そしてラインから外れない。完成のところの写真を見て頂ければお分かりになると思います。

回収機がルアーのところまでいったら、ロープを操作してルアーの針などに絡ませます。そしてルアーに引っ掛けたら、あとは引っ張るだけです。そして上の写真のようにルアーを回収できました。

メニュー